『頭の中が在庫』

『頭の中が在庫。』

あるお客様の言葉を思い出しました。
販売業の取引で多いのが

「商品を仕入→仕入代金の支払い→在庫→販売→代金の回収」

という商品や資金の流れでしょう。

では例えば
『受発注取引』(受注を受けてから仕入をする)

商品を受注して(売上の約束を頂いて)
納期に合わせ、同時またはそれほどの期間を要しないで買付・仕入をする。

「売上⇒仕入」の順番であれば余計な在庫は抱えなくてよく済みます。

「仕入⇒売上」の順番であれば在庫を抱え売上を待つ。
当然ながら
・商品のラインナップを提示する効果
・商品の広告宣伝効果
・受注を受けてもあわてずに対応できる
・取引先との関係強化
といったメリットも享受できる

売上⇒仕入の順番であれば余計な在庫は抱えなくてよいでしょうが、

・売上の予想。
・仕入確保。
・資金手当。
・マーケットの状況などなど、
ある意味、リスクと独特の勘が必要となります。

商品の販売での例でしたが
『頭の中を在庫の倉庫』とする考え方は、
業種を超えて
また
会社全体・部単位・一人一人へと社内の意識づけにも、広く応用できるものかも知れません。

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