創業(前後)時の融資申込について。「仕入原価」

「創業時」の計画資料で必ず必要とされるものを整理しておきます。大きく言うと

1.どんな事業をされるのか。

2.資金使途

3.売上の計画

4.仕入(原価)の計画
 
5.経費計画

6.利益計画

7.返済計画


以前には「3.売上の計画」「7.返済計画」についての内容をお伝えしました。

では
『仕入原価の計画』

『売上』から『仕入原価』を引いた残りが『粗利益』(売上総利益)と言われるものです。
この『粗利益』(売上総利益)。経営・会計上、営業の上でもとても大切な数字であり根拠です。
というわけで
別の言い方や考え方では、
・飯のタネ
・固定経費を賄う、損益分岐点の要


この大切な仕入原価については実は
経営者の方が最も肌に感じてられいる数字だと思います。
「売上を上げ」⇒「仕入原価を引く」
のではなく
「仕入原価があって」⇒「初めて売上が上がる。」

・100円のモノやサービスを売上る予定としましょう。
仕入原価は約70%かかるので(これを「原価率」といいますが)
⇒70円の仕入原価です。
⇒よって粗利益は30円となります。(つまり30%。これを「粗利益率」といいます)

ここから人件費・家賃・光熱費などなど固定経費を支払っていかなかければなりませんので
飯のタネですね。
つまり予定される固定経費を賄うだけの粗利益を出せない「仕入原価⇒売上」は計画自体に無理があり、

「借入返済の原資」が出てこないこととなってしまいます。

「仕入原価」の正確な判断は非常に大切です。
例えば円安などで5%仕入原価率があがると100円の売上でも5円利益が直減することを意味します。
逆に少ロットでの仕入よりも大ロットの仕入をすることで仕入原価率を下げる・・などとても経営や営業感覚が顕著に反映されるKeyPointとなるのです。

以前にも
近江商人の大切な考え方として
『仕入旦那(社長)売り番頭(ナンバー2や部長)』
「仕入原価管理」がいかに大切か
を物語っています。

引き続き
又、他の項目も今度お伝えできればと思ってます。

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