総資本(経常)利益率とガラガラ?

年末に近づき、商店街や地下センターで年末抽選会がココカシコで行われてます。
最近は少なくなってきましたが
『ガラガラ』。
正式名称は何だったか、茶色い多角形か円形の木箱のようなもので「グルっ」と回して色とりどりの玉を出し、その色で1等賞・2等賞・・・と抽選する道具です。

さて。
よく財務分析で使われる重要な指標に
『総資本(経常)利益率』
があります。お聞きになった方も多いでしょう。

「どれだけの資本(総資産)を使って、どれだけの(経常)利益を上げましたか。」
『ROA』(ReturnOnAssets)とも言われてます.
式でいいますと

『(経常)利益 ÷ 総資産』

つまり
貸借対照表(B/S)上の右側=左側の合計金額である「総資産」を使って、どれだけの損益計算書(P/L)上の「(経常)利益」を上げましたかの比率です。
「総資産」 =100
「経常利益」=5
としますと
ROA=5/100=5%

となります。

これは現預金・売掛・在庫・固定資産(車両や不動産など)・・・・全資産の投入で利益を出すという経営の投資効率を測る目安となります。

参考までにこの
『ROA』は、2つの比率に分解することでその要因をより分析できます。

ROA= (利益÷売上高)×(売上高÷総資産)
=「売上高利益率」 × 「総資産回転率」


「売上高利益率」「総資産回転率」を上げればROAも上がります。逆も同様です。
ちなみに
金融機関さんの「格付け」なるモノの目安として、
「売上高経常利益率」4%以上
「総資産回転率」1.5回転以上


と言われてます。うーん、このご時勢、結構厳しいですね。

と言うことは
『ROA』は、『4%×1.5回転=6%以上』が目安と言うことですか。

一度御社の『ROA』を計算、分析してみてはいかがですか?
そして目安に一喜一憂ではなく時系列に比較してみると「ほー」と思うこともあるかもしれません。

この『ROA』。
総資産をぐるっと回して利益を出す効率ですから、イメージとしては

「総資産」という体の『ガラガラ』。
より小さい『ガラガラ』でクルッと回して 「利益」 と言う玉を出す。
より大きい『ガラガラ』でグルーっと回して「利益」 と言う玉を出す。「同じ色の玉」ならより小さい『ガラガラ』の方が効率的ですね。>
そんなことを思ったりしました。

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