今年の漢字「税」。あと2つに2014。

毎年恒例の「今年の漢字」は「税」
仕事柄非常になじみの深い漢字です。おそらく仕事中では一番多く目にする漢字かもしれません。
「政治とお金」「消費税の増税」に代表されるように今年は「税」にかかる話題に注目された年でした。

「税」という言葉で
日本の憲法に定められている国民の義務について思い出します。そう、

①「教育を受けさせる義務」 ②「勤労の義務」 ③「納税の義務」 です。
2014年をこれらの言葉に着目するなら、

①今年のノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん。
自ら大きな犠牲を受けながらも、その想いを言葉にされています。
全ての人に「教育を受け(させ)る」

②政策も「地方の創生」を重要課題とし、地方に起業・企業誘致を促進し、また従来の地方独自の技術や文化、経済資源を活性化させて地方に「勤労の環境や機会を確保」して人的資源を分散・集中する。

テクノロジー面ではロボットや人工知能の開発が急速に進んで、人の「勤労」の領域まで代わりにやってくれます。
逆ピラミッド型の人口構成が将来確実で、
モノからテクノロジーやソフトを海外に発信していく流れもあって今後、逆流もしないでしょうし、
でも、
人に変わる人工知能やロボットも人が作っているのだし・・なんて思ったりもしながら
今後ますます推し進められていくことでしょう。
いずれをとっても
人の勤務(労働)のスタイルや在り方が大きく変わることは確実だと思います。

③今年の漢字「税」と、あと2つ「教育」「勤労」 
2014年を少し振り返ることが出来ました。

原油価格とルーブル。「安全資産」にみる資源とは。

「世界的な原油の価格が下がる中、原油資源大国であるロシアの通貨ルーブルが暴落。」

ここ数日、各マスコミでも多く報道されています。
一国の税収が、原油に代表される資源に多くを依存していれば、「その価格が暴落すると一国の経済を揺るがす」ことは
感覚的にも理解できます。

一方日本の国債や、円は「安全資産」として反対に売買されている傾向にあります。
実際ルーブルが売られ、円を買う。ここ最近の円高傾向もその流れでしょう。

先日米国格付機関に日本国債の格下げがされました。
にもかかわらず、最近のルーブルによる現象の他、例えば株式であったり、他資産の変動に際しても国債や円は
「安全資産として〇〇の代わりに買う、売る」
という対象になっていて、投資家のどこか「休憩所」のような位置づけになっている様にも思えます。

日本は国土も狭く原油や原材料となる資源も少ないです。
まだ「安全資産」として見られているのは、
かわりに経済力や技術力、文化、自然資産、風土、人的資源、見えるもの見えないもの含めて他国にはない資源が豊富にあるということなのかもしれませんね。




来年の暦

お客さんと打合せをしていて、フトしたことから来年の暦の話になりました。
来年の手帳を見て「こういう手帳が使いやすい」「手帳のこの部分は余計なんだなー」
「手帳はこのメーカーの」「この手帳今年は岡田君がCMしてる」
など年末にするいつもの光景です。

それで来年、平成27年(2015年)1年間の休みの事に話が移り、
年12ヵ月の中で
・月末土曜日が3か月。
・日曜日が1日

これは月末期限でお役所に書類を申告する仕事柄もあって、月末が土・日曜に重なると1-2日間の余裕が見込めて、普段も気にしてます。(末日が土・日曜ですと月曜が期限となります)

ゴールデンウィークは
・4月29日水曜日は祝日。30日は木曜ですが、5月1日が土曜。
・2日が日曜、3日(月)~5日(水)が連休という、取りようによっては何とも長期の連休になります。
又、9月の連休
・19日が土曜。20日(日曜)から23(水曜)まで4連休。
・知らないうちに22日が国民の休日になっていました。

先一年の暦を眺める時期ですが
今年もあと実質16日。
選挙も終わり一挙にクリスマスと年末ムードになって、いつも以上の経済効果が見込めることと期待します。

多分来年の今頃も「今年もあっという間に過ぎましたね。あと16日ですよ。」なんていう会話をしているんでしょう。

円安と和の文化

「和紙」や「和食」が無形文化遺産登録されたことも記憶に新しいですが、
特にここ最近、日本の文化が世界的に注目を浴びています。

国内でも地方の活性化の切り札として地方独自の食や観光SPOT、歴史的に受け継がれてきた技術を
全国的にアピールすることに留まらず、全世界的にアピールされる動きが盛んです。

特に他のアジア諸国への「食文化の輸出」が激化しているようで、
具体的には和食チェーン店の東南アジア諸国への進出にその特徴が見られます。
従来は純粋な和食というよりも現地で現地にあった味や素材をアレンジすることであったり、料理の仕方も和食とはかけ離れた方法でされていたり・・・。ここ最近は文化としての和食を提供することが現地にも歓迎されてきているとの事です。

これらの流れは、
「和の文化そのもの」の輸出が盛んになってきた」と言い換えることができ、誇らしく歓迎すべきことだと思いますが、
日本の文化や、無形であっても技術やその独自性だけは
・「円安で価値が目減りしない」
・「単純に貨幣価値に変えることが出来ないもの」

であり続けて欲しいと
そう感じます。

8%の数字の意味。ROE、BIS・資金が倍・・・

前回ブログの中で本文の趣旨とは異なってはいますが、
利回り8%という数字が気になるとご案内しました。

金融機関のBIS規制(自己資本比率の最低規制)でも「8%」という数字がちょいと顔を出していますし
最近は金融緩和の影響もあって株式投資が活況の様子で
経済紙面でも「ROE8%超」とういう言葉が目立っています。

株式投資の銘柄を選択する指標の数字には、PER株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)・ROE(株主資本純利益率)など様々ですが、今は中でもROE(株主資本純利益率)が注目されてます。

「ROE=1株あたり純利益/1株あたり株主の資本」

ざっくり言いますと株主が投資(出資)した資金が会社の経営を通じて利益としていくら貢献したか。
100投資してその年の純利益が10でしたら
ROE=10/100=10%
という目安です。

このROE。一般的に「8%」が投資家の銘柄選別の大きな流れで
「8%超の銘柄には投資が集中し、8%がその分岐点となっている」
との統計もあります。

「8%」という数字は株主の資本コストとも言われ、株主が投資して得られるであろう純利益(ROE)が
「利回り8%超を期待する」と言う株主行動の表れなのでしょう。
専門的な分析は横に置いておきますが、
ではなぜ「8%」なのか。

「ゴーイングコンサーン」という言葉は、会社は将来にわたって事業を無制限に継続するという前提を表していますし
現実的には、企業は最低10年は継続する社会的な使命を持っているとも、よく言います。
元本を複利8%運用した場合10年で倍になります。すなわち
出資した株主は投資資金を10年で回収できる利回りは8%です。
投資家の心理・行動は単純なものではないでしょうし一つの見方として、
このような
「10年単位の投資行動に8%」という数字がどこか関わっているような、そんな気がします。

「はやぶさ2」打ち上げに思うこと。

先日12月3日13時22分4秒に「はやぶさ2」が打ち上げられました。
約52億キロメートルもの旅が始まった瞬間です。

○○分△△秒と細かくその瞬間が設定されているのは1秒でも前後すると、地球の自転や速さ、はやぶさの操行距離・・・などなどの関係で、
目的の軌道から大きく異なってしまうからです。

1秒変わると先々大きく変わってしまう。
・お金も運用(逆に借入)金利や期間の1単位変わると先々大きく変わってしまう。
スタートの1単位のブレが先々の距離や時間によって目的に大きく影響を与えてしまうことは
事の理でしょう。

ちなみに
複利で「元本(仮に1000万)を10年で2倍(2000万)にするには概ね年利ベース8%での運用が必要」です。
期間が延びればもっと低い年利、又は年利が上がるともっと短い期間で達成はできます。しかも加速がつきます。
この・・
「8%」という数字は様々なステージで見聞きする数字で気になっています。またご案内しますが。

そんなこんなを申しながら
「はやぶさ2」
様々な使命を抱えて打ち上げられたわけですが、その悠々と凛とした姿はどこか、
人類の緻密な計算と技術が、
それすらを肯定するか否定されるか、も分からない存在に立ち向かって
でも自由に水を得た魚が泳ぐように愉しんで行っていただきたいと、
勝手ながら感じました。



日本国債の「格付けが引き下げ」

今日12月2日は急に寒くなって、最高気温も10度前後と今週いっぱいはこの寒さが続くようです。
『日本国債の格付けが引き下げ』
日本経済・市場にとって寒い材料という印象でしょうが
先日、アメリカの大手格付け会社のムーディーズは日本国債の格付けを現状「Aa3からA1に」1段階引き下げました。

格付は金融機関の融資審査の際にも一般民間企業に対して行われており、貸出金利や金額、返済条件の判断材料とされております。
その対象が各国の国債で、そういう意味では一国の財政に対する信用度を測る材料として注目されることとなります。

『国債の格付って』
ムーディーズの場合、国債の格付を21段階に分類しており、
最高位Aaa―Aa1―Aa2―Aa3―A1・・・・Ba1・・・C
今回日本国債の格付けA1は最高位から数えて
「4番目のAa3⇒5番目のA1」とされたことになります。

『引き下げ理由』
今回の引き下げ理由は
「消費増税の先送りで国の財務体質の改善に不透明感が出た」
「引き続くデフレ(物価が上がらない)によって経済成長が伸び悩む」
「以上によって中長期的に国債の信用度に不透明さがある」
と言った内容でしょう。
でも「依然として日本経済に対する信頼性は高く安定している」とも付け加えられています。

『ひとつの材料されど・・』
いよいよ衆議院選挙。
「消費税」「物価」と、この格付け報道も論点が重なるところもあって注目される材料だと思います。

「格付機関って何だ?」と
その存在や立場について様々な見方もあり議論されることもあります。

格付けに「一喜一憂」することなく、でも
一判断材料であり通知表だとしっかり受け止めるべきは受け止めてみることは大切でしょう。

そしてこのタイミングでの報道は偶然か、どうかは分かりませんが、
有権者としては判断の一助と、捉えるのもいいかと思います。

資金繰り専門
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大阪市北区曽根崎新地2-1-13-401
株式会社溢光(いっこう)アカウンティング
設立日 2014年5月
資本金 300万円
代表取締役 福岡和正
決算  8月
業務内容
 資金調達支援
 創業支援
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グループ会社
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