読書の秋 収支の感覚

秋は「食欲、スポーツ、読書、・・・」「○○の秋」といわれるほど、身も心も意欲に満ちたな季節です。
普段は別として、その中の「読書」でいうと急に読みたくなったり、腰を据えて本に向かい合ったり、また乱読したくなったり、そんな意欲的な衝動に駆られることもあります。
本の読み方や選び方には答えはなく、答えを求めるための本を読むのも
うーーん。本末転倒です。
例え嫌々でも、仕事や勉強でどーしても必要か、意欲的か、衝動か、読書か。

「実務書・理論書・趣味教養書」
堅いネ―ミングですが最近この3種類をバランスして手に取るよう・・心がけてます。
「①実務書」は仕事に必要ですし、必要に駆られてか、又これから必要になることの予定をしてか、その両方か、いずれにしても面前に立ちはだかる存在です。
「②理論書」は勉強の一つでしょうか。根本にある考え方を知ることは、今を疑う事、これからを創造する事、反省する事、の拠りどころとなって、どんな仕事、勉強、スポーツでも知っておく必要があると思ってます。
「③趣味・教養書」は収支バランス感覚をシミワタしたり、自分や世間を、普通に考えることかもしれません。必要に振り返って、熱くなった偏った考えや自身や周りを、ある意味クールダウンしたいとき必要だと思います。

*以下記載の①②③はこの「○○書」、(こそっとですが)対応します。

野球に例えるなら
バッティング練習を積み、①実践練習をする。②バットスイングが適正かを理屈立てて検証する。対戦であれば相手の投球や野手の様々なデータを分析する。
そーいった意味でも、ビジネスに限らずどの世界でも「①②○○書」の○○を切り離すことはできません。

PDCAという4字略語があります。
主に仕事に活用されるツールで、「仮説を発てて実証しその結果を検証して次に活かす。これらをクルクル繰り返しながら仕事の質のスパイラルを上昇していく。」
ロングランの考え方で現場でのツールとして浸透しているこのPDCA。

・P(Plan/仮説を発てる):②理論では「この様になるはず」①実務に照らして「こうしよう」と。
・D(Do/実際行う):①実務でやってみる。
・C(Check/実際やってみて・・・):Pの通りにうまくいったか。いかなかったか。
・A(Action/どーする):仮説が間違っていたか。あっていたか。次の手段は。

⇒このスパイラルの中でも①実務や②理論は、付きものなように顔を出してきます。

さて話は変わりますが、
「収支感覚」という収支を勝手に
・「縦の収支」:損得の意味で儲かった損したの感覚で、しっくりします。
・「横の収支」:損得ではなくバランス感覚なのでしょうか。例えば、会計のバランスシート(B/S 貸借対照表)も横の収支です。

先日、もぞもぞと、昔読んだ単行本に手を伸ばしました。
・ソロバンの話。武将で前田利家はじめ名将は戦場にソロバンを携え、当時は兵力や兵糧の算段をしていた。
池波正太郎さんの小説本に「収支の感覚」という章があって印象に残ってます。
章の中で、
・・・前述省略・・・
「収支の感覚を失うと、小さな盃(サカズキ)へむりやりに肉のかたまりを押し込んだようなかたちになってしまった・・・」

自ら・大切なもの、周り、誰か、周り誰かを含めた自ら、世間、コミュニティ、国、いわゆるグローバル・・。
そのキャパシティーとか、自然に個々人が気働きをして立ち位置をわきまえてきたバランスを超えて、
「むりやりに押し込んでしまってはないか。」

「損した得した縦の収支感覚」はもちろん必要不可欠で、
毎月収支、毎期決算と向き合います。

そうした中で
縦の収支バランスのみに頭がアツくなって、偏ってしまうことは危険ですね。

「横の収支感覚」③趣味・教養書はこの収支感覚を期待しているのかもしれません。
本を読みたくなるのに、
③小説、エッセイ、宗教、マンガ、趣味本、歴史書、・・・キリがないですが、例えばご飯を食べるときに好きなおかずに箸をのばす様に、その本に手をのばすと自身に染みわたった感覚になります。

仕事勉強スポーツ・・。
現場で疲れ切った心身を、少し
①実務と②理屈無しで、
③「好きなおかず」に手をのばして・・。
ほっと読書

「利は仕入にあり」も今改めて。


【利は仕入にあり】
【仕入旦那・売り番頭】
という言葉を思い出します。
もともとは今の滋賀県にあたる近江の國、豪商で知られる「近江商人」の言葉・格言だそうです。

商売は「売上」を上げなければ利益を生み出すことはできないのはまず間違いないことですが、
「売り」は世間である程度相場というものがあって、
元となる「仕入」が儲けをコントロールする。
だから「仕入」を決める仕事はトップである旦那がすべきであり、
「売り」はNo2である番頭さんにまかせておいて・・。

現在では
「売り」は、
ネット・情報化・価格破壊・IT化・AI(人工知能)・・。
その手段や決済の方法も含めて従来とは日々刻々と変化しています。
対応に乗り遅れると市場からおいて行かれる恐怖感と、又その先のビジネスチャンスを追い求めていく時代です。

一方「仕入」は
その重要性は当時にも増しています。
会計上では原価。
直接利益に影響します。適正でない仕入は在庫に影響し、キャッシュフローを左右します。

さて、何気なく仕入=モノととらえがちですが今は
「仕入=人」 つまり人が原価として、かつそのウェイトが計り知れず高まっている、ということです。
しかも「人件費という金額」では単に表現できないことが大切だと思います。

時間」も仕入でしょうか。
増えもせず、減りもせず、個人・企業、世界中全てに平等かつお互い奪い合うことのできない大切な資源。
それがゆえに、何気なく無駄に使ってしまいがちで、でも
時間はコスト(仕入)ととらえることは、合点がいきます。

「人と時間。」
これらを任される旦那は今も昔も大変です。

そして、あらためて近江商人の言葉。
『利は、人なり時間なり』

スーパー人工知能君


人工知能(AI)を備えた車やロボットが現実化してます。
以前オックスフォード大学の研究でも
近い将来、人工知能に「奪われやすい」仕事例(職業)が、ランキング形式で発表されました。

全世界的にも、様々な要望に答えるべく人工知能の研究開発が急速に進んでいて、
例えば、確実に人口減少が予想されマンパワー不足が危惧される環境にあっては、大きく期待が寄せられます。、

話は変わりますが、
いわゆる「読み」「書き」「そろばん」。
懐かしい響きですが昔から有る、学び方の代名詞です。
そんな遠くない昔でも、
・九九を声を出して覚え、
・漢字を鉛筆で右手の小指の下あたりが真っ黒になるまで紙に書いて
・算数ノートに繰り返し計算練習した記憶があります。
今は小学生からPCの取り組みがされていることから考えると
「読み」「書き」「そろばん」の時代でした。

これらは何処か
「人工知能とは逆行していて、人間らしい知能や知恵の訓練」
というイメージでしょうか。

聞いたところによると、
人工知能は自ら学習する能力に長けていて、
人工知能が自ら学習し、人工知能がより高度な人工知能を、しかも加速度的に創造していくこととなるのも
そう遠い話ではない様です。

人間の知能を超えた人工知能が、更に自らの人工知能に磨きをかける。
そんな「スーパー人工知能君」が生まれ、
人間に代わって仕事の大半をこなしている時代も近いのかもしれません。背中がぞっとしますが。

昨今、
「日本製:Made in japan 」が例えばモノづくりのブランドである様に
そんな時代には
「人間製:Made by Human 」がブランドとなっているかもしれませんし
そしてやがて
「スーパー人工知能君」も
「読み」「書き」「そろばん」に回帰したくなるのかもしれません・・・。

需要を生み出す。

先日、味の素(うま味調味料です)を振りかけていて、昔聞いた話を思い出しました。
味の素の「振りかけ口の穴の数」。
何個の穴が開いているかは定かではありませんが、
穴の数を少し多くして販売したところ売上が伸びたという話です。
確かに何気なく、いつも通り振りかけている消費者としては無意識のうちに購入する回数が増えます。

では、胡椒ではどうか。七味唐辛子ではどうか。食卓塩ではどうか。
これらでは、味に即反映してしまって振りかける回数を抑えてしまいますから、
味の素(うま味調味料)の様にはナラナイでしょう。

さて昨今
特に経済を取り巻く環境で確実視され、懸念されていること。
将来の人口構成です。もっと言えば人口が減るということです。
10年後の人口を増やすことは今更どうしようもない。

1億人が将来7000万人に減ると、同じモノを同じ価格で販売していれば単純に7割に売上が下がることとなり、
更には、同じモノの価格競争が価格を下げ、売上も下がることは安易に予想できます。

業種を問わず、同じモノを売るにも、新しいモノを開発するにも、これからは
「需要創出」がカギとなってきます。
販売側から一方的にモノに価格を付け、「どうでしょうか?」と購入側に提示するのではなく、購入側が「需要したいと思うモノ」を作りだすこと、
そのように仕向けること、もっと言えば購入側と一緒に「モノを作ること」と言えます。

人口減少がビジネスチャンスに繋がることも勿論あろうかと思いますし、
それはそれで、人口減少による何かしらの需要が創出されていることなのでしょう。

書籍『捨てられる銀行』。再度思うこともあって
金融機関も貸出という商品を、金利という価格のみで企業の資金需要を生み出すのではなく
企業の現状の事業課題や今後の事業計画から潜在的な資金需要を浮き彫りにして生み出すことが求められています。

味の素(うま味調味料)の「振りかけ口の穴の数」が、そういうことの本質なのかはサテおき、ただ
振りかけ回数を「敢えて減らす」ということはしないでしょう・・。

手帳のシーズン

もうこの時期、来年「2017年の手帳」のシーズンです。
新聞雑誌の広告や書店の露出度が高まって、「もうそんな時期なのか」と思いながらも、サンプルの手帳を手に取ってしまいます。
年の瀬に向けて風景の一つとなっているのでしょう。

「手帳術」「私はこんな手帳を使ってます」「あの人はこんな手帳です」と。
使い度合いはそれぞれですが、手帳は年間毎日使うものだけに最初の選び方は、
どこか「一発勝負」的な感覚も相まって慎重になりがちです。

予定される日々の行動予定を備忘すること、そして年の途中では買い替えることを予定しない、
この手帳を活用することで来年1年が有意義になるようという期待感をくすぐる広告も多いです。
それだけ「選び方が間違ってやいないか」「他人はどんな手帳を使っているのだろう」「手帳を変えれば1年は変わる」
こんなササヤキも分かるような気がします。

今はスマートフォンやPCでデジタル管理が手書き手帳に取って変わり、世代やビジネスシーンによっては当たり前とはなっていて目的によっては非常に便利です。
個人的には、手っ取り早くメモ感覚で書いたほうが早いと思って、少々乱暴に扱っても大丈夫なサイズの簡単なスケジュール手帳を一冊持つようにしています。
そしてその1年間使い終わった手帳を再度見直して、こんな時期にお伺いしたお客様や、こんなスケジュールだったんだと思い返すことも楽しみです。

毎日の手帳を使うときのシーンを思い浮かべて、選んだ手帳に振り回されないであろう、そんな手帳を探してみたいと思います。

ただどうも、
この10月初旬の時期に、「来年の同じ時期の曜日がわかってしまう」というのは
せわしないような、2か月短くなってしまうような、単純にそう思ってしまいます。
手帳業界に携わる方々の手帳には、来年のこの時期に再来年の手帳の企画がスケジュールされているのでしょうか・・。

資金繰り専門
中小企業の資金調達、資金繰りのご相談受付中【大阪市北区の融資支援専門税理士・溢光アカウンティング】

事務所概要
大阪市北区曽根崎新地2-1-13-401
株式会社溢光(いっこう)アカウンティング
設立日 2014年5月
資本金 300万円
代表取締役 福岡和正
決算  8月
業務内容
 資金調達支援
 創業支援
 会計コンサルティング

グループ会社
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